コーチング マインドセット

【あなたは答えれる?】成功する人は即答するたった2つの質問

2023年2月4日

こんにちは!

“目標達成型コーチング”の

せいぐー(saygood91936)です。

あなたはこんな2つの質問に即答できますか?

①あなたの強みはなんですか?

②今の環境は「あなたの強みが活きる環境」ですか?

「はい」「YES」

と答えられた人は、

成功を掴む日は遠くないでしょう。

 

その一方で、この質問に答えられなかった人は

成功する可能性は限りなく低いと言えます。

 

たったこれだけの質問ですが

それほどまでに重要な質問なのです。

 

ここでの「成功」とは経済的成功を意味します。
・事業がうまくいって収入があがる
・ガンガン出世して給料があがる
・理想の会社から好待遇のオファーが来くる
などを「成功」と定義します。

 

ぼくもつい昨年まで自分の強みと言えば、

 

メンタルには自信がある

人の話を聴くこと

コミュ力だ

 

くらいで考えていました。

環境のことなんて1ミリも考えていませんでしたね。

 

そんなぼくでも“ある方法”により

すぐに答えられるように。

 

もちろん自分の環境に関しても

意識的にベストを作るようになりました。

 

今ならわかります。

この2つの質問にハッキリと答えられる人ほど

成功に近づいているんだなと。

 

 

すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

こちらの記事内容は

引用:リベラルアーツ大学より【成功者は即答】成功の可否を判定できる「たった2つ」の質問とは!?

の記事を引用させていただいております。

 

動画も配信されていますのでぜひご覧ください。

 

今回のぼくの記事では

リベ大の発信している内容をよりシンプルに要約&解説させていただき、

ぼくでも即答できるようになった方法をお伝えしていきます。

 

①あなたの強みはなんですか?

②今の環境は「あなたの強みが活きる環境」ですか?

 

この2つの質問にうまく答えられなかった人は

ぜひ最後までお読みください。

 

この記事を読みおわる頃、あなたは

「成功する人」のスタートラインに立っていると思います。

質問①:あなたの強みは何ですか?

ありふれた質問。

そもそも「強み」って何なのか?

わかるようでわからない。

 

自分の強みについての質問を軽んじているということは、

すなわち「強み」という言葉に対する理解が足りていないということです。

 

ここに「のびしろ」や「可能性」が隠されているのです。

 

「もしドラ」で有名な経営学の父と言われるピーター・ドラッカー氏。

ドラッカーの書籍の中にも「強み」という言葉は、頻繁に登場します。

“人が成果を上げるのは強みによってのみである”
“成功するためには一点の強みに集中して卓越する必要がある”
“組織の目的は、人の強みを爆発させ、弱みを無くすこと”

『マネジメント』『創造する経営者』より

 

「強み」というのは、まさに経営学の根幹を成すキーワード。

要素①:他者との違い
要素②:その差が生む価値観

「強み」は2つの要素で構成されているのです。

 

要素①:他者との違い

強みの源泉は「他社との差」です。

例えば、金(ゴールド)に価値があるのは

他の金属と違う特性を有しているため。

・数が少ない(希少性)
・美しい
・サビにくい

反対にありふれたものに「価値」はありません。

 

もう1つ例を紹介します。

下記は17歳男性の身長の分布図↓

出典:統計WEB

このグラフをベルカーブと言い、

ベルの頂点がまさに平均値を示しています。

 

17歳男性の平均身長は約170cm。

一方で195cm以上の人は1万人に1人しかいません。

 

このベルカーブの端っこにいるデータを「外れ値」と言います。

「強み」とはまさにこのことです。

 

他人と違っていれば違っているほど良く、

人に強みを伝えるには

「どれだけ自分が人と違うか」

を説明すれば良いのです。

 

「自分に強みなんてない」

と感じる人のほとんどは、

学校や職場など「自分じゃない誰か」が

作ったシステムの中で評価されています。

 

他人が作った評価軸の中で

「強み」を評価されてしまっているから、

自分の本当の強みに気づけないのです。

 

学校や会社内の評価基準に入っていなくとも

「他の人とは圧倒的に違うところ」

は、どんな人にでも必ずあります。

要素②:その差が生む付加価値

他者との差があれば「強み」と言えるのか?

 

付加価値を生まない「他者との差」は、

経済的には無価値となってしまいます。

ここではあくまで「経済的」にはという意味

 

例えば、17歳で身長210cmだったら数万人に1人の人材です。

それでも、もし身長を活かす場所が存在していなければ、

「他者との差」が「付加価値」を生むことはありません。

 

NBA(プロバスケットボールチーム)に入ったらどうでしょう?

 

210cmの高身長を活かし、チームの勝利に貢献する。

チームの勝利が観客の興奮に変わる。

 

結果として

エンターテイメントという付加価値を生むことができます。

 

「興奮したい、盛り上がりたい」という

“お客さんの欲求”を満たすことができるのです。

 

こうなることで初めて

経済的に価値のある「他者との差」と言えます。

 

ここでいう付加価値というのは

「お客さんの欲求を満たす」

「だれかの悩みを解決できる」

ということになるのです。

 

質問②:今の環境は「あなたの強みが活きる環境」ですか?

あなたに

他者との圧倒的な差がある

お客さんの悩みを解決してあげられる

という強みがあったとしても、

強みを活かす場所がなければ

絶対に成功できません。

 

この「強み」を発揮できる環境がなければ、

宝の持ち腐れになってしまうのです。

 

例①:ドラゴンボール孫悟空の場合

1つ例を出してみます。

地球を守ってくれる、圧倒的な強さを誇る孫悟空(そんごくう)。

 

だが、フリーザやセル、魔人ブウなど

侵略しようとする敵が現れなければどうでしょうか。

  

もはやただの奇人・変人ですよね。(笑)

 

「おっす!オラ悟空!いっちょやってみっかぁ!」

だれにも求められていないのに修行で

地形を変えられたら、たまったもんではありません。

 

・圧倒的なパワー(強さ)

・侵略という不安・危機の解消(付加価値)

孫悟空の「強み」を発揮できる環境がなければ、

宝の持ち腐れになってしまうのです。

 

例②:会社員の場合

もう一つの例は、ぼくたち会社員です。

大企業勤めのエリートが

・会社を飛び出して起業
・ベンチャーに転職

で失敗する理由の1つは「環境」です。

 

彼らは

「他人が作ったルールで評価されること」

のエリートなので、

ゼロ→イチに圧倒的に弱い場合があります。

 

彼らの「勤勉さ・従順さ・真面目さ」が

「強み」として活きるのは、

まさに学校・官公庁・大企業といった世界です。

 

今までいた世界が

「自分の強みが活きる」環境だったのに、

「俺はどこでもやれる」と勘違いしてしまうと、

失敗してしまう可能性が高いということです。

 

それほどまでに「環境」は大切なのです。

 

あなたの「強み」の見つけ方

「強み」とそれを活かす「環境」が大切なのはわかった。

 

でも、

どうやって「強み」を見つけるの?

自分に他者と違う強みなんてないよ...。

 

なんて思いますよね?

 

安心してください。

これから強みの見つけ方をお伝えしていきます。

具体的に2つの方法をご紹介しますね。

見つけ方①:自力で探す

1つ目は自分で探す方法です。

リベ大でも紹介されている方法が下記の3つ。

・自己啓発本を読む

・YouTubeを視聴する

・ストレングス・ファインダーをやる

自問自答して答えを探していく方法ですね。

このやり方でバシッと「強み」を発見できれば問題ありません。

 

でも実は、

ぼくには無理でした。

あらゆる本を読んだし

自分なりに人生の棚卸もしてみたり

YouTubeも見まくった。

 

それでも

「ぼくの強みはこれです!」

と断言できるまではできませんでした。

 

同じような境遇の人は

ぜひ次で紹介する方法を試してみてください。

 

見つけ方②:人と一緒に探す

いくら自分で探しても見つからない。

考えすぎてモヤモヤばかりしてしまう。

こんな状態になっている人も多いかと思います。

ぼくもその1人でした。

 

そんなぼくが

モヤモヤも一気に解消され

「強み」と「やりたいこと」

の両方を発見できた方法がこちらです。

 

「コーチングを受けてみる」

一人ではなくコーチと二人三脚で見つけていく方法。

 

自分の言葉で話すことで、

頭の中が整理されスッキリします。

 

何を話せばいいのかわからない人でも、

プロのコーチが様々な角度から質問をしてくれます。

 

ぼくもこの時に、

はじめてコーチングを受けたのですが

驚くほどスッキリしたのを覚えています。

「自分の強みはこれだ」

「ぼくの本当の価値観はこれだったんだ」

とモヤモヤが晴れていきました。

 

コーチング?怪しい。

 

なんて思う方は、

まずは身近な人に話してみるだけでもOKです。

 

話すだけでも思考が整理され

「強み」が見つかる糸口になる可能性もあります。

 

それでも見つからず、モヤモヤが消えなければ

コーチングを受けてみる

という選択肢を持っておいてください。

 

環境作りも一緒にしていく

「強み」を活かせる環境がなければ意味がありません。

前述したとおり、

「魔人ブウのいない世界の孫悟空はただの奇人・変人」

です。

経済的に成功したければ、常に自問してください。

自分の強みを一番評価してくれる人は誰か?

自分の強みを一番理解してくれる組織はどこか?

自分の強みを一番発揮できるのはどんな時か?

「強み」のある人が、

人・組織・タイミングに恵まれた環境にいれば、

成功は約束されたようなものです。

 

そしてもう1つ大切なのがこちら。

「付き合う人・自分の周囲の人たちを選ぶ」

ということをしてください。

 

例えばあなたが

「副業で月10万円稼ぎたい」

と思っている場合。

①すでに月10万円稼いでいて、さらに稼ぐ努力をしている人

②ラクして稼げる方法を信じて、ひたすら探している人

どちらの人付き合っていきたいですか?

言うまでもなく①の人と付き合いたいですよね。

 

自分が目標にしている人

同じ志を持って取り組んでいる人

常に前向きに行動を起こす人

 

このような人たちが周囲にいるだけで

間違いなく自分も引っ張られます。

 

付き合う人を選んで

周りの環境を整えるのもすごく大切です。

 

まとめ:悩んでいる場合は絶対に人と話した方がいい

一度あなたの「強み」に本気で向き合ってみてください。

答えが出なければ

自分で考えてみてください。

ぜひ人に話してみてください。

①あなたの強みはなんですか?

②今の環境は「あなたの強みが活きる環境」ですか?

 

それでもこの質問に即答できなければ、

コーチングを受けてみてください。

 

 

どんなコーチに頼めばいいかわからない

費用がどのくらいかかるか不安

という方もいらっしゃると思います。

 

その場合はぜひ僕に話してみてください。

もちろん無料でご相談に乗らせていただきます^^

ぼくじゃなくても全然OKです!
ぜひ一度コーチングを体験してみてください

 

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どんなご相談でも大歓迎です^^

1回ですべて悩みを解決することは難しいですが

スッキリすることはできると思います。

 

今回は以上です。 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それではsay-goodbey!

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